一枚あるとレジャーに大活躍

    風呂敷は簡単に言えば一枚の大きな布ということになります。
    特別なものではないのですが、昔から使われてきて今に至っているということは便利さがあるということになるのです。

    その時代によって使い方は変わっていき、様々な活用法ができるのがおすすめポイントといえます。

    アウトドアに便利

    特に風呂敷を使うのにおすすめのシーンがアウトドアレジャーです。

    最近は人が密集しないアウトドアレジャーに取り組む方が増えていますが、何かと荷物が多くなりがちで取り組みにくいこともあります。

    そのようなことを考えると、一つのアイテムで複数の使い方ができるものがあれば便利です。そこで風呂敷が役に立ちます。

     

    土の上に座ったり物を置いたりすることに抵抗がある場合、レジャーシート代わりに風呂敷を敷くことができるのです。

    たたんで持ち歩くことができるので持ち運びに便利ですし、汚れたら洗うことができるので何度も繰り返し使うことができます。

     

    捨てる場合にもビニールなどと違い自然素材でできているので環境への負荷も少なくなります。

    自然の中で楽しむアウトドアレジャーだからこそ、環境破壊につながることはできるだけ避けたいですから、その点からも役立つことになります。

サイズに迷ったら大きなものを

風呂敷は様々なサイズがあります。レジャーで使うにあたってどのような大きさにするか迷ったら、大きなものを選んでおくとよいでしょう。

下に敷いて使う場合には大型の物の方がスペースを確保しやすく使いやすいです。

もしも大きすぎる場合には折りたたむなどして好きな大きさにして使うことができるので、大判のものを持ち歩いておきましょう。

 

大きなものであれば体を包んだり、簡易的なテントを作ったりということも出来るようになります。

畳んでしまえば比較的小さな形になりますから、特に用途を決めずに持っていくこともできるので、まずは大判の物を一つ持っていきましょう。

大判のもの

複数の物を持っていくのであれば大きさを変えていくこともおすすめです。

帰りにはごみなどを持っていくことも必要になり、行きよりも荷物が増えることも珍しくありません。

そういったときに風呂敷に包んでいけば持ち運びに便利になりますので、こうした用途でも活用をしていきたいものです。

 

ほかにもスカーフの代わりとして、怪我をした時の三角巾替わりと様々な使い方ができます。

折り方の調整でいろいろな使い方ができますから、ぜひ大判の物を準備して持っていきたいものです。